まずは最初に結論です

・面積
・竣工時期（入居時期）
・ワーカーラウンジの有無
この3点が大きな違いです。

面積について

1フロアのサイズがそもそも2倍近く異なります。
東の淀屋橋ステーションワンは1フロア：484.55坪、西の仮称）淀屋橋西地区再開発事業は1フロア：1,109坪と、かなりサイズ差があります。
それに伴い、分割プランに関しても東の方が基本的には細かいため、淀屋橋ステーションワンの1フロアでは収まらず、複数フロアに分かれて入居したくないという企業様以外は、基本的に淀屋橋ステーションワンからご検討いただいて問題ないと思います。
ただし、下記それぞれの基準階間取り図をご覧いただければお分かりの通り、微妙に分割サイズも異なりますので、ご希望の面積帯によってそれぞれご検討いただければと存じます。
賃料の坪単価は、どちらも基本的に同レベルです。

基準階間取り図

竣工時期（入居時期）について

竣工時期に半年以上の差があります。
東の淀屋橋ステーションワン2025年5月竣工予定、淀屋橋西地区再開発事業は2025年12月竣工予定です。
そして、いずれの大規模新築ビルにも言えることなのですが、竣工前に契約締結をしていたとしても、竣工と同時にご入居頂ける訳ではありません。
ご入居頂くには内装工事をしなければなりませんが、竣工と同時にすべてのテナント様の内装工事はスタートできないからです。
順番待ちになります。

例えば、先だって竣工した梅田のJPタワー大阪などは、2024年8月現在、すでに竣工をしていますが、去年の時点でご契約締結されたテナント様の入居工事がようやく完了し始めている頃合いで、今ご契約されたとしても、実際のご入居は2025年の春以降と言われています。

工事の内容や、面積帯、契約のタイミング、希望の入居時期、そのタイミングの工事の込み具合などで変わってくるため、都度確認が必要です。

勿論、契約開始（賃料発生）のタイミングは、入居工事に入れるタイミグに合わせて設定されますので、無暗に順番待ち状態で賃料が垂れ流しになることはありませんのでご安心ください。

ワーカーラウンジの有無

入居テナント様専用のコワーキングスペースなどのワーカーラウンジは、現時点では東の淀屋橋ステーションワンにしか予定がありません。
というのも、淀屋橋ステーションワンの事業主は1社ですが、西の仮称）淀屋橋西地区再開発事業は区分所有で事業主が複数あるため、共用スペースの取り扱い方針の決定が難しいようです。
オフィスワーカー向けの共用施設の充実度から見ても、純粋なオフィスビルとしては東の方が使い勝手がよいと思います。
しかし西の方は商業店舗も3フロアあり、一般向けの施設も充実しており、複合ビルの側面もあります。
そのため、一般知名度は西の方が高くなりそうです。

どちらも最高峰のビルです

いずれのビルも、最高峰のオフィスビルであることは間違いありません。
誘致に関しても力が入っており、商談用のプレゼンルームがご用意されております。
模型やプロモーションビデオをご覧いただきながら、詳細のご説明や今後のスケジュール感などご説明いただけます。

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株式会社クイックコンサルティング　大阪支店
取引態様：媒介　国土交通大臣（3）第7938号
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基本スペックの比較

※１．構造上の最小分割面積です。最小分割でお貸し出し頂けるかは、その時の引き合い状況や貸主の方針により異なります。
※２．賃料はネット非公開です。ただし、どちらのビルも基本的な賃料単価（坪単価）はほぼ同等です。
※３．温度調整やON/OFFは個別に切り替えられる個別空調ですが、料金体系はセントラル空調のように、コアタイムが設定され、時間外空調非は電気代としてではなく、空調代として課金される料金体系が予定されています。従来のように、電気代としての従量課金制の空調の事を、ここでは完全個別空調と呼んでおり、淀屋橋ステーションワンは完全個別空調です。

BCP比較

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